2018年5月22日 10:22|Updated: 2020年10月14日 22:26
映画のラストがカットされた40年後にようやく正しいラストが訪れたというダニーとサンディー。
『グリース』の監督であるランダル・クライザーは、ジョン・トラボルタ演じるダニーとオリビア・ニュートン=ジョン演じるサンディが、映画の最後に空飛ぶ車の中でキスを交わすシーンを再発見し、復元させました。
このキスは、1978 年の古典的なミュージカルの最後を飾るものでしたが、最終版ではカットされていました。
そのシーンは以下でご覧いただけます。
編集中に謎のままフィルムから削除されてしまったキスは、ブルーレイとデジタル HD プラットフォームで、『グリース』40周年記念版の特典として見ることができます。
40年後の『グリース』のキャストは?
Kleiserはエンディングについてこう語っています。 “彼らは車の中で起きていて、私は「なぜキスをしないのか」と言った。 そして彼らはした。 何が起こったのか、なぜそれが入らなかったのか、わからない。
映画監督は、キスを削除するようにスタジオから指示があったことは覚えていないと付け加えました。 彼は20年ほど前にパラマウント・スタジオの保管庫にそのシーンを探しに行きましたが、オリジナルのカラーネガが破壊されていることがわかりました。
しかし、彼はモノクロの 35mm 作品プリントを見つけたので、その映像をカラー化のために送りましたが、映画の残りの部分と完璧な色の同期を取ることができませんでした。
Kleiser、現代のカラー化技術は、削除済みの余興として使えるほど良くなったと語っています。
クライザーは、現代の色付け技術は、削除されたおまけとして使用するのに十分なレベルであると述べています。
「そうしたいですね。時間が経って技術が向上すれば、映画の自然な色に切り替えられると思います。 50周年記念でそれができるかもしれない技術が来るような気がします。”
div