猫の口内炎 – 猫のための獣医学的歯科治療 – ミネソタ州ウィスコンシン州- オシュコシュ、グリーンベイ、グリーンフィールド、グレンデール

猫の口内炎

「ストーマ」とは何か、口内炎の意味

ストーマは開口部です。 猫では、ストーマを口腔内とか口と呼んでいます。 口内炎は、口腔内の炎症を指す総称です

猫の口内炎の兆候や症状は何ですか

猫の口内炎は、多くの猫に共通する、痛みと生命を脅かす問題です。 あらゆる品種、あらゆる年齢の猫に発生します。

口内炎を持つ猫は、しばしば口臭（口臭症）を持ちます。 また、歯ぐき（歯肉）が赤く腫れていることもあります。 In time the inflammation spreads from areas adjacent to teeth to areas more distant (back of the throat or the oropharynx). In some areas, the gums (gingiva) enlarge and block off areas of the oropharynx. Eating and swallowing become difficult and painful for many of these cats.

Many cats with stomatitis also have tooth resorption. The inflammed gingiva may appear to be growing into a tooth or the tooth may appear to have a hole. These are painful teeth.

Juvenile Periodontitis in a young cat!

Simba 6 mos DSH with Juvenile periodontitis and early stomatitis.

Simba; 10 months after treatment. Gingivectomy, gingivoplasty, scaling, polishing, periodontal probing, dental radiography of the entire dentition were provided initially. 4 months later this treatment was repeated without gingival surgery!

Simba at 18 months with daily teeth brushing and professional care at 4 month intervals. Simba was fed T/D diet.

Adult periodontitis and stomatitis.

Catrena 6 yrs with adult periodontitis and stomatitis.

Catrena’s Left side. Severe Inflammation and very bad breath and not eating well.

Catrena’s right side. Her throat (oropharynx) was extremely inflamed and bleeding.

What is faucitis? Caudal Mucositis?

Faucitis is a term that has been used to describe inflammation of the tissues behind the teeth in the back of the oral cavity (see images below). Some veterinary dentists prefer the term “caudal stomatitis” or inflammation of the “lateral pharyngeal walls” or “caudal mucositis”.

Others call it stomatitis with faucitis. The fauces are the “lateral pharyngeal walls” (of the throat). This is a life threatening condition and these cats are frequently very painful, eating poorly and chronically loosing weight. They are often at risk of developing “fatty liver” or hepatic lipidosis from chronic malnutrition.

What is LPGS or Lymphocytic Plasmacytic Stomatitis?

When biopsies are taken of these inflamed oral tissues, the pathologist will often describe the condition as lymphocytic, plasmacytic gingivostomatitis. Lymphocytes and plasma cells are white blood cells commonly observed with severe inflammation. The condition is often abbreviated as LPGS.

Sophia has severe stomatitis (the right upper dental arcade shown above).

Sophia’s stomatitis (view of the left upper dental arcade).

Sophia’s stomatitis (view of the upper incisor area).

Caudal Mucositis (above image)

Sophia’s lateral pharyngeal walls very swollen and painful. Notice that these inflamed tissues have folded “crypts” that allow bacteria and viruses to hide. This stimulates the immune system to propagate continued inflammation. Chronic inflammation is painful, reduces appetite and overall quality of life.

Ranger has severe stomatitis of the right upper and lower dental arcades (shown above). Ranger also has tooth resorption.

How do we diagnose feline stomatitis?

We do not need to spend a tremendous amount of time, effort or money to establish the diagnosis of stomatitis. 口腔内炎の病歴と口腔内の精密な検査で、口内炎の予備診断ができます。 長期間にわたる口腔内の炎症（慢性）で、広範囲の組織が侵されている場合は、猫の口内炎に典型的である。 口腔内の炎症が短期間であれば、口内炎の初期である可能性もあるし、全く別の病気である可能性もある。 アレルギー、異物刺激、歯周病、歯の吸収など、すべての可能性があります。 そのため、早期の正しい診断が非常に重要です。 炎症が広範囲に及ばず、特定の部位に限局している場合は、他の疾患を考慮する必要があります。

猫の口内炎をどのように治療するか

猫の口内炎の治療は、個々のケースに依存します。 口内炎は、口内炎の段階、病気の重症度、個々の猫の痛みへの耐性によって、猫に異なる影響を与えます。 また、飼い主がホームケア（毎日の歯磨き）を行えるかどうかも、治療計画を立てる上で重要な要素となります。

猫の口内炎は、内科的治療で短期的にコントロールできますが、長期的な結果は非常に残念なものです。

外科療法は、猫の口内炎を短期的にコントロールしますが、長期的な結果は非常に残念なものです。

外科的治療では、炎症を起こしている粘膜歯肉組織を広範囲に切除し、丁寧な抜歯を行います。 このような猫に対して抜歯を行う場合、デンタルX線撮影は絶対に欠かせません! 根尖を残してしまうと、口腔外科治療を行う意味がなくなってしまいます。 レントゲン写真を撮ることで、これらの歯を完全に除去することができます。

炎症を起こした組織を広く切除しないと、治癒過程が複雑になります。 炎症を起こした軟部組織には、細菌やウイルスが潜伏することができます。 これがさらに猫の免疫系を刺激し、継続的な炎症を伝播させるのです。 炎症は慢性的（長期的）な口腔内の痛みを助長する。 慢性的な口腔内の痛みは、生活の質を低下させるので残念なことです。

外科的欠損は、テンションフリー粘膜歯肉フラップを用いて縫合する必要があります。 手術部位の縫合に失敗すると、炎症が続き、局所的な細菌感染が発生する可能性があります。

猫の口内炎を長期的にコントロールするには、外科、内科、ホメオパシー療法を組み合わせた治療が必要な症例もあります。

Sophia; この写真は術中、歯をすべて抜いた直後に撮影したものです。 炎症を起こしている軟部組織（左上）が広く切除され、縫合されて閉じていることに注目してください。 (4-0クリアモノクリル使用)

Sophia; 下顎の術中の画像です。 炎症組織を広く切除し、4-0透明モノクリルを用いて丁寧に縫合閉鎖した。

ソフィアは口内炎の外科治療の前に約10日間食欲不振であった。 彼女は口腔手術の4時間後に、介助なしで柔らかい食べ物を食べました。 Sophiaは、口内炎の外科的治療から目覚しい回復を遂げた例外的なケースではありません。 ほとんどの猫が、慢性的な（長期にわたる）痛みから、ほぼ即座に解放されるのです。 飼い主は通常、口内炎の口腔手術後、数ヶ月、あるいは数年間、猫がそれまでよりも幸せになったと報告します。 ほとんどの飼い主さんは、歯がほとんどないにもかかわらず、猫が固いキブルを食べるようになることに驚かれます。 口内炎の外科手術を受けた猫の生活の質が変わることは、個人的にも専門家としてもやりがいのあることです

Feline stomatitis の手術後の写真は、炎症を起こした軟組織の広いデブリードメントと、手術による欠損の 4-0 モノクリル縫合糸の閉鎖を示しています。

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