食品の脂肪分について、カロリーによる脂肪と総脂肪の違いについてよく質問されます。
まず、総カロリー (すべての食品の 3 つの構成要素である脂質、タンパク質、炭水化物からくるすべてのカロリー)、脂質からくるカロリー、そして、1 食分に含まれる脂質の総量 (これはグラムで示されます) があります。
これらの3つの数字を合わせると、食品がどれほど「脂肪分が多い」かがわかります。
たとえば、ピーナッツ バターを見てみましょう
ピーナッツ バターのカロリーは1個あたり合計188カロリーで、そのうち145カロリーは脂肪からきています。
これをブラックビーンズ(缶詰)と比較すると
ブラックビーンズは1食あたり227キロカロリーですが、そのうち脂肪分はわずか8キロカロリーです。 1 人前の脂肪の総量は 0.9 グラムです。
レーズンと比較してみましょう
レーズンは 1 人前で 130 カロリーです。 レーズンの脂肪は0グラムなので、カロリーは脂肪からきています。
さて、この3つを植物油と比較してみましょう
植物油は1食あたり40キロカロリーです。 40キロカロリーはすべて脂肪からきています。 脂肪の総量は4.5グラムです。 (
この違いがわかりますか? 私にとっては、脂肪からくるカロリーを知ることは、その食品が高脂肪(または低脂肪)食品であるかどうかを判断する簡単な方法なのです。 脂肪の総グラムは、このカロリーの観点がないと、ときに誤解を招くことがあると思います。 (豆がその良い例です。)
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