- 2020/09/08
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この記事では SQL-SELECT 文に汎用性を持たせてワイルドカードを使用する方法をご紹介しています。
オリジナルの製品バージョンです。 Visual FoxPro
Original KB number: 98434概要
構造化問い合わせ言語 (SQL-SELECT) 文の選択範囲を広げるために、パーセント記号 (%) とアンダースコア (_) という 2 つのワイルドカード文字を使用することができます。
アンダースコアは MS-DOS のワイルドカードであるクエスチョンマーク文字に類似しています。 アンダースコアは式中の一文字を置換することができます。 SQL-SELECT ステートメントでこれらの文字を使用する 3 つの例を以下に示します。
詳細
次の SELECT-SQL 文は Customer.dbf テーブルから
Regionabbreviation
フィールド内の最初の文字として “W” を含むすべてのレコードを返します。SELECT * from customer WHERE Region like "W_"
次のSELECT-SQLステートメントは、
Regionabbreviation
フィールドの最後の文字として「P」または「C」を持つすべてのレコードをブラウズ ウィンドウにリスト表示します。 出力には「SP」と「BC」のレコードが含まれます。SELECT * from customer WHERE Region like "_P" OR region like "_C"
次のSELECT-SQLステートメントは、パーセント記号とアンダースコアを使用して、Cust_IDが「G」で始まり、
Regionabbreviation
フィールドが「P」で終わるすべてのレコードを返します。”Note
The percent sign lets any string of characters follow the “G.” Conversely, the underscore permits the substitution of only a single character.
SELECT * FROM Customer WHERE cust_ID LIKE "G%" AND region LIKE "_P"
To do a string search similar to the one performed by the $ function, use a statement like:
SELECT * from customer WHERE company like "%M%"
This SELECT-SQL statement finds all companies that have names that contain “M.”